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高血圧で恐れるべきは心筋梗塞と脳梗塞

2019年10月26日

高血圧症は、放置しておくとさまざまな合併症を引き起こします。
特別な自覚症状がないため、怖い症状であることを実感することもなく過ごしています。
健康に気を付けている人は、普段から塩分を控えたり、適度な運動をしていますが、運動が苦手な人や外食の多い人には高血圧の人が多くいるようです。

血圧は毎回同じではなく、測る時間や状態によって変わります。
病院などで測ったときは標準値だったからといって、高血圧ではないとは言い切れません。
中には、隠れ高血圧という厄介な症状を持つ人も少なくないのです。
毎年健康診断を受けているからと安心せずに、予防策や対応策をとることが健康につながります。

原因がはっきりせず特定することが難しい『本態性』と、病気などが原因である『二次性』の2種類の高血圧にわかれ、症状を持つ多くの人が『本態性高血圧』といわれています。
生活習慣が乱れていると、急に心臓や脳の病気をひき起こすことがあります。
心臓の病気では、『狭心症』『心筋梗塞』『心不全』など、脳の病気では、『脳梗塞』『脳出血』『くも膜下出血』など、また『腎不全』などをひき起こすこともあるのです。
高血圧を放置することによって、それが引き金となり、合併症はさまざまなところに起こるとされています。

心臓に血液を送る冠動脈が、動脈硬化や血栓のつまりによって血液が流れなくなる『心筋梗塞』は、血管の弾力がなくなることで発症します。
これは『動脈硬化』といって、老化によるものや血管の内側に付いたコレステロールが固まることによっておきるものです。
血流も大切ですが、血管が硬くならないような予防対策をとることも重要なことです。

『脳梗塞』は、脳の血管が細くなったり血栓が詰まることにより脳に酸素や栄養が行き届かなくなり、脳細胞にダメージとなって表れるものです。
症状や程度は、障害を受けた場所によって、半身まひなどの後遺症をもたらすこともあります。
片方の手足や顔がしびれたり、急に言葉が出なくなった、ろれつが回らないなどの症状があったときは、脳梗塞の前兆である可能性があり、一刻も早い受診が大切です。

他にもある!高血圧の合併症

高血圧は、血液の流れに弊害をもたらすため、身体のさまざまなところに支障をきたします。
心臓や脳だけではなく、動脈硬化を起こすことにより『大動脈瘤』や『動脈閉塞症』『眼底出血』などの合併症も引き起こします。
血圧の高くない人が発症する確率にくらべ、2~3倍の確率で引き起こす病気もあることは怖いものです。

自覚症状の伴わない高血圧は、本当に恐ろしい病気の根源とも言えるほど深刻な症状です。
血圧が高めになってきたら、抑えるための対策はもちろん、普段から血圧が高くならないような生活習慣を身に付けることがどんなに大切か思い知らされます。
家庭内に高めの人がいると、ほかの家族も高めになることが考えられます。
生活習慣が同じであればその可能性も高いものです。
食生活の見直しでは、塩分・油分を控える、血液が固まらない食材を多くとるなど、毎日のことだけに注意したいものです。

生活習慣の見直しも、適度な運動もとても大切ですが、ストレスを溜めてしまうことも原因とされています。
普段からストレスを解消する方法や手段を自分自身で知っておくことも大切なのです。
ストレスを解消することによって、運動不足の解消にもつながるのではないでしょうか。
身体を動かすことは人間にとって必要な行動です。
苦手だからといってやらないでいると、病気だけでなくケガにまで発展します。

合併症を発症してから気がつくことが多い症状ですが、心筋梗塞や狭心症、脳梗塞やくも膜下出血など死に至る重篤な病気であり、動脈硬化は、ほかにも眼底出血や大動脈瘤などさまざまな合併症の引き金となります。
不規則な生活をしている人はとくに、病気にならないうちに改善することに気がついてほしいものです。
忙しさに紛れて自分の健康管理を怠ってしまったために発症する人が多いため、あとになって後悔しても遅いのです。

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